法務業務のキャリアパス

法務業務の具体的なキャリアパスについて一例を解説し、日々の業務でそれを意識することの大切さを提言しています。

法務の仕事およびその求人について

法務業務のキャリアパス

法務業務はその企業により多岐にわたり、契約中心の会社もあれば、新たなビジネス展開に関心が高く、M&Aや海外進出などの業務に精力的な会社もあります。

そのため、往々にして転職することで業務の振幅が広がることがあります。

語学力は、ワールドワイドで展開していく企業の増加に伴い、経理・人事でも必要ですが、法務業務は特に海外と関わる機会が増えています。

語学力を磨くことに加えて、日々の業務の中で優先度の高い事柄から選別して対応していく判断能力や、関係する部署および各担当者とスムーズに情報交換可能なコミュニケーション能力、最新の判例傾向などに敏感な情報収集力を磨いておくことは必要です。

それを前提とし、法務業務でキャリアを重ねていくには、幅広い業務をこなす法務のオールラウンダーとなるのか、特定の事柄・部門に特化したエキスパートになるのか、という2つの選択肢がでてきます。

オールラウンダーとしての道のりであればその企業での昇進をきわめていったり、他企業へのさらなる転職も比較的平易に考えられそうですが、エキスパート化した業務を行うキャリアパスの一例としては、たとえば知的財産に特化した業務を専門に行い、経験や知識を習得後に知的財産法のエキスパートとして、様々なアプローチで発明や特許に知識提供をして独立する、ということも可能です。

または学生時代からの長いキャリアパスとしては、海外留学し語学力を磨き、法学部進学後に、アメリカの大学のロースクールに留学できる選抜制度を持つ商社を就職先として選び、そのバックアップを受けるべく努力する、という例もあります。

具体的なキャリアパスを考えている場合、仕事に対する姿勢は、多くはそのキャリアプランに対し積極的で的確なものになります。

途中での進路変更はもちろん考慮し、現在の業務に対し将来的にどうか、といった視点を常に持ちつつ岐路ごとに修正案をだしていくことは、キャリアアップの大切な土台です。

企業が積極的に企業再編などのビジネス戦略を広げてゆく必要がある現在では、その業界や企業規模を問わず、ビジネスチャンスを広げ、また企業そのものを守る有能な法務業務従事者の需要は高まっています。

ご自身に合ったキャリアパスを具体的に考えられてはいかがでしょうか。

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